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写真を撮ったのはおじいちゃん居合と剣舞の道場。そして私はよさこいの衣装を着て撮影しております( ^ω^ )侍っぽいから❤︎

わたしのおじいちゃんは、超スーパー侍じいちゃん。侍歴55年( ^ω^ )

おじいちゃんの経歴を簡単に…⬇︎

高校時代はラグビー、柔道。柔道6段、剣道3段、銃剣道6、すもう2段、宮崎には1人しかいない居合道範士(8段の上の上) 無双直伝英信流。剣舞は、師範、つまり、トップ、これもまた宮崎県に1人。お弟子さんを全国にたくさん抱える。正義感の塊のようなじいちゃんは、自衛隊につとめ(三等陸佐・普通科連隊中隊長)退職までその任務を全うする。柔道九州大会では、10年間、優勝。自衛隊の柔道全国大会でも2度優勝。

あげるときりがない。身長も186cmと巨体。
きっと、若かりし頃のじいちゃんに腕っぷしでかなう人って、そうそういなかったのでは?( ¨̮  ?)笑


私が超スーパ侍じいちゃんと呼ぶのは、単におじいちゃんの武道の腕前を評価してそう呼んでいるわけではなく、おじいちゃんの”生き様”そのものに惚れ惚れするからである。

誰もが認める、この最強じいちゃん、その生き様、気になりますよね〜〜〜ウンウン


わたしが母から聞いていたおじいちゃんは
「それは、それは、もう、鬼のような…子供の頃は嫌いで嫌いで仕方がなかった。」

あれ、そうなの?( ¨̮  ?)💦

「大学進学することにきまっていたのに、じいちゃんが勝手に自衛隊の入隊の手続きを済ませていて自衛隊に入隊することになったり…」

厳格なじいちゃんらしいというか何というか…

もちろん、そんなじいちゃんも私たち孫の前ではデレデレなんですよね～

さて、本題。

私「じいちゃん、じいちゃんの、信念ってなに?( ¨̮  ?)」

じい「"質実剛健"　（ドーーーーーン）世のため人のために、生きる。世の中において、なくてはならない人間になることにある。」

教科書の模範解答のような答えが返ってくる笑

私「でもさ、なんでおじいちゃんはそうやってさ、誘惑に負けずに、自分の信念を貫く生き方ができたの？」
ーとじいちゃんに尋ねると隣からおばあちゃんが「私がいたからに決まってるじゃないの～」と口をはさむ。


…なるほどね笑


そう、最強なのは、おじいちゃんだけじゃなくて、私のおばあちゃんもそうなのです。


おばあちゃん、実は若かりし頃、長崎で一匹オオカミ、レディース張ってたんですね～。後ろに警察を引き連れて。中学生の時は、真っ赤なセーラーを着て。ダンスレッスン場に8センチほどの高いヒールを履いて乗り込んだり。（想像つかない、全く｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡）


じぃ「おじいちゃん、なんでおばあちゃんと結婚したのか、今でもわからんなぁ～」
ばあ「(¬_¬)」

本当に、何なんだろうね。鴨川家の血には何か天賦の才があるわけで。
（血筋を考えると私が空手強かったのも、納得がいく(⊙⊙)‼）


この最強おじいちゃんおばあちゃんの3人の子供は(私のお母さんは三兄妹の一番下)柔道界最強"鴨川3兄妹"ーとして当時の柔道界に名を轟かせるわけです。ザクザクと武勇伝が出てきて止まりそうにないので、またいつか”武勇伝、母編”みたいな感じで書きます😌


ああ、私も、じいちゃんのように清く正しく人として誇りを持てる人生を送りたいものです。多くの人から尊敬され、愛されて。

そして、おばあちゃんのように、我が道を行くーというのを貫き通すのも、いいなぁ。


私が生まれて着た時から２２年間ずっと見守り続け、愛し続けてくれている私のじいちゃんばあちゃん。さて、私もじいちゃんばあちゃんのように武勇伝を、この世界に生きた証として刻んでいこうと思います（雑な締めくくり、ごめんなさい🙏❤︎）

侍じいちゃんの、生き様は埼玉に帰ってから母に聞いてみようと思います。多分、本が丸々一冊できるくらいのネタがざっくざく出てくるはず。

写真：左から末っ子のみずき、次女のたまき、そして長女のなつき。この時のみずきくんは、なぜか御機嫌斜め笑

”人を思うようにするのは馬鹿、自分を思うようにできないのも馬鹿”
 by 日向新しき村 省吾

そんなこと言われましても、そこまで私、人間できているわけじゃないのです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡


そうです、私が宮崎から埼玉に帰る二日前に兄妹大戦争を巻き起こしてしまった、
引き金を引いてしまった張本人でございます。


最後の最後に兄妹喧嘩して、一番下の弟みずき（受験崖っぷち）に今まで見たことのないような形相でつかみかかられて、悲しかったな～～。取っ組み合いして、殴られて、蹴られて、爪も剥がれたんですね。その後みずきは暑い暑いトイレの中にこもること一時間以上。

きっかけは、私がうちうるさく「勉強しない〜〜ん？」って口うるさくいってしまったこと。


じいちゃん「みずき、もなか食うか？ほれ、出てこーい」

みずき「…グスッ……シクシク…（トイレの中）」


一方で、私も子供みたいにふてくされており、
「たまき～～、じゃあ、私が宮崎に来なければよかったね～～あーあ。」などと口走ってしまう。
すかさずたまちゃんに「思ってもないことを口に出さない。」と一喝される。


長女として失格です。やってしまいました、、、ああああ〜〜〜
長女って、一体なんなんだ？私があるべき姿って、一体なんなんだ？


私はこの兄弟が大好きなはずなのに。
なんでこんなにしてしまったのだろう。


なんで、みずき、たまき、なつきの順番に泣いているんだろう。
結局、みんな泣いてるじゃん。


兄弟の関係性とは、難しいものなのでしょうか。
家族のあり方とは、難しいものなのでしょうか。


一体何が、シンプルであるはずのものをそんなにも難しくしているのでしょうか？


上記に記した私の懺悔を読んだたまちゃんから一言。


「兄弟は兄弟じゃん。長女だからと言って、なんにもきにすることなくね？
兄弟、そもそも平等じゃね？そんなこと気にしてるの？」


全くもって、その通りでございます。


夏輝「（調子に乗って）ねえねえ、じゃあさ、私のこと、好き？……嫌い？」


たまき「……（無言）」


夏輝「ねえねえ（しつこい）わたのこと、嫌いなの？（何が何でも好きって言って欲しい姉）」


たまき「嫌いじゃないけど…。」


夏輝「じゃあ、なんで何にも行ってくれないの？」


たまき「そんなの、決まってるじゃん。言う必要がないから。」


夏輝「…！？（きゅんっ❤︎）（満足❤︎）」


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それにしても、疲れました(;´･ω･`)はあ


こんなことが日常茶飯事な私の日常生活。なんて人情ドラマにあふれた家族、兄弟なんでしょう。


腹たって、イラっとして壁を蹴って壁に穴を開けたりとか。自衛隊の父にぶたれて、靴も履かないまま外に飛び出して近くに住むばあちゃんのところまで駆け出して行ったり。
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こうやって私の過去にやらかしたことを振り返ると、まあ、なんと破天荒な長女なんでしょうか。うん(;´･ω･`)反省しております(;´･ω･`)


さてと、明日も頑張りますか。